FM Receiver using GNU Radio

2016-01-14

今日はGNU Radioを用いて、FM受信機を作成してみます。 SDRのH/WをGNU Radioで制御するとき、殆どのユーザーはFM受信機から始まるんですね。ここまでできたらあなたもGNU Radioの立派なユーザーです。そして、WebやYoutubeなどではいくつのGNU Radioを使うFM受信機の事例がありますが、どれも説明が簡単であり、返って中身を理解するためにはあまり役に立たなかった気がしましたので、ここでは少し詳しく説明いたします。 まず、下記のフローチャートを見てみてください。 これが今回ソフト無線でFM受信機を作る設計図になります。フローチャートの各ブロックはGNU Radioのブロックに対応しています。 (0) 事前の設定 Sampling Rate : 2 MHz Channel widht : 200 kHz (1) SDR H/W Source ソフト無線のH/Wをソースとして指定します。その時、アンテナのゲイン及び中心周波数を指定します。 Gain : 40 dB (受信環境によって0 ~ 40 dBの間の適正な数値を入力してください。) Center Frequency : これが受信する周波数になります。私の場合、実験室だとFM放送の電波が入らないため、手持ちのFMトランスミッタを使っています。そのため、中心周波数がFMトランスミッタの94 MHzになりました。 (2) Low Pass Filter SDR H/Wから受信した信号をLow Pass Filterにかけます。同時にSampling RateのDecimationも行いますので、Low Pass Filterの出力のSampling Rateは200 kHzになります。 Decimation = (Sample Rate)/(Channel width) = 2 MHz / 200 kHz = 10 その結果、Sampling rate after LPF = 2…

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USRP N200 ip-addressの設定

2015-12-22

USRP N200をUbuntuに認識する手順について説明します。 USRP N200/N210は、伝送速度をUPするため、USRP1のUSB接続の代わりにEthernet接続を利用してます。 Windwosユーザの場合、このEthernet接続が馴染まず戸惑うケースが多いと思います。 (1) まず、ターミナルを開き、下記の命令を入力します。この命令は、パソコンに接続しているUSRPを確認するものです。 uhd_usrp_probe 現在、USRPが認識されていないため、下記のようなエラーメッセージが出力されます。 (2) ここで、下記のような命令語を入力します。   sudo ifconfig eth0 172.16.16.1 Ethernet接続(etho0)をUSRPのIPアドレスである172.16.16.1に設定するとの意味です。 USRPの場合、Defaultの値が192.168.10.1ですが、私のUSRPの場合、Romを書き換えて172.16.16.1にしました。 (3) そして、もう一度 uhd_usrp_probeを入力してみます。 今回は、ちゃんと認識されていることがわかりますね。 ただし、再起動するとetho0の情報が消えるので、上記のsudo ifconfig etho0 172.16.16.1を再入力する必要があります。 参考ページのリンクもご紹介します。 USRP Hardware Network Setup (Ettus research) Setup USRP N210

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